クロムめっき

耐食性に強く外観が美しいため装飾用として用いられると共に硬度が高いので耐摩耗性にも優れる。
クロムは卑な金属であるが、綿密な皮膜を形成するので薄い酸化皮膜を形成して耐食性が生じる。
色調はクロム酸クロムの組成割合によって変化する。
60℃以上で長時間加熱により耐食性が低下する恐れがある。
サージェント浴
  • 三酸化クロムとその濃度に対して1/100の濃度の硫酸からなる浴
  • 無水クロム酸(三酸化クロム)250g/l
  • ç¡«é…¸2.5g/l
主な特徴
  • フッ化物を含有させると電流効率などが向上する
  • クロム酸-ギ酸浴からアモルファスクロムめっきを得て熱処理を行うと1700hv近くの硬度を得ることが可能
  • 装飾用も工業用も浴に違いはなく厚さ等をかえる
  • 厚くなると内部歪みのためにクラックが発生するので逆に耐食性が悪くなるらしい(一般のめっきは厚い程耐食性がよい)
  • クロムめっきの硬さは温度や電流密度と密接な関係がある(温度45-55、電流密度40-80A/dm2が最良で1000以上)
  • 有孔度は電流密度が高くなると増加する
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