PH調整剤

めっき液のイオンや錯体の安定のために調整する。
調整する試薬によって膜構造や浴の安定性、析出速度は異なる。
主な特徴
  • pHとは水素イオン濃度のことである
  • pH変化そのものが膜構造を変化させるのではなく、pH変化によって調整剤から解離するアニオン種やカチオン種の量が異なるから膜構造が変化する
  • 同様にpHが高くなった場合に硫酸でpH調整をすれば、水素イオン濃度は同じになるが、液中の硫酸イオンの量は元よりも多くなるので、これまでのめっきの状態と異なることになる
  • 少なくとも金属塩と同じアニオン種をもった調整剤を用いるべき
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